何コレ、カワイイっ!! iPhoneに、もふもふワンコが付いている。新しいiPhoneケース? いやこれは本物の犬の赤ちゃんだ。

ちっちゃくて見ているだけで胸キュン。世界最小記録になるかもしれないと注目されているが、このワンコ、妊娠中の母犬ごと殺処分になりそうになるなど生まれる前から波乱万丈だったのである。

iPhoneサイズの可愛い子犬は、アメリカ・カリフォルニア州で生まれたダックスフンドのミックスのビヨンセだ。

ビヨンセの母親のケーシーは元の飼い主に捨てられていたところを日本の保健所にあたる動物管理センターに収容された。ケーシーは収容時にはすでに妊娠していた。殺処分が予定されていたが、動物救助団体グレース財団がケーシーを保護。ケーシーとお腹の赤ちゃんの命は助かったのだ。そして3月8日に5匹の子犬を出産した。

だがそのうちの一番小さな赤ちゃんは息をしていない。もうダメかと思われたが、スタッフによる懸命の心臓マッサージと人工呼吸により、弱々しくも何とか呼吸を始めた。これがビヨンセである。

生まれたての頃はティースプーンほどの大きさだった体も2週間でiPhoneサイズにまで成長。すくすく元気に育っている。とはいえやはり他の兄弟より小さいのはもちろん、一般的な子犬としても非常に小さい。ビヨンセちゃんは世界一小さな子犬としてギネス記録に申請されるそうだ。

一度は殺処分になりかけたケーシーがちょうど妊娠していたこと、またビヨンセが世界最小クラスの犬として生まれ注目されたことは幸運だったのかもしれない。だが、彼らの命の危機にさらしたのは人間である。小さな体で一生懸命生きるビヨンセを見ていると、ペットを飼うときは責任の重さを感じずにはいられない。

なお、ビヨンセとその兄弟、そして母親のケーシーは里親のもとに送り出される予定とのこと。幸せな生活を送ってほしいものだ。

参照元:El Dorado DOG Photographyabc NEWS(英語)

▼クッキーと並べてもこんなに小さい!

▼動画、ビヨンセちゃん兄弟と母親のケーシー、みんな元気そうだ