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住吉神社(1)長府一の宮・今なお荒御魂のおわす宮

ひもろぎ逍遥 より【転載】
2011-10-23 17:44
住吉神社(1)長府一の宮・今なお荒御魂のおわす宮

住吉神社(1)
下関市一の宮住吉1-11-1
長府一の宮 
今なお荒御魂のおわす宮


仲哀天皇殯斂地(ひんれんち)を後にして住吉神社に向かいました。
今回は古代の道の名残を残す山越えルートを選びました。
道は舗装はされているけど、細くてカーブだらけです。
ピークを越えて広い道と交差する所にようやく出たのですが、
信号のない斜め向こうに進むのは難しかったです。
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山越えした後に見たからか、この宮の広大さに驚きました。
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朱の色は旅人にとって安堵の色だと痛感します。
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そして希望の色でした。
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さらに高揚の色でした。
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見上げれば、ここもまた海の民のしるし。
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随神像はなんと鎌倉時代のもの。色も鮮やかです。
武士の活躍する時代に、このやわらかな表情が最高の美学だとすると、
鎌倉時代がいかに典雅な時代だったか、これまでの印象が覆ります。
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拝殿です。
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天文8年(1539)に毛利元就が寄進したものです。
その舞台は安芸の厳島神社の美しさに力強さを加えたものでした。
ここに立つと香椎宮を思い起こされずにはいられませんでした。
楼門から神殿までの距離感がよく似ていたのです。
それは歩いたものだけが分かる感覚でした。
そして、ここにはもちろん神功皇后が祀られていました。
ちょうど見えている奥の第四殿がその神殿です。
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神殿は五つの屋根を持ち、それぞれに神々が祀られていました。
第一殿 住吉大神(底・中・表筒男命)の荒御魂
第二殿 応神天皇(八幡大神)
第三殿 武内宿禰命(高良明神)
第四殿 神功皇后(息長帯比売神)
第五殿 建御名方命(諏訪明神)
この神々はこの『ひもろぎ逍遥』でずっと共にあった神々でした。
私はいったい何度、この神々の名を書き綴ったことでしょう。
感動したのは細い道を辿って来たからだけではありませんでした。
住吉神の荒御魂だけでなく、すべてが祀られていた。
そして今なお生き生きと躍動してこの国を守っていた。
(つづく)

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2011・2012この凄まじい年を生きている。幻想の世界が終り2013より今現在考えの及ばない 世界に入ると云われている。*私達の力がどれ程強いか、自己主権を持った者であり自由であるそれが現実です。意識が自由になって初めてそれが外に現れると。本当の自分を思い出す時が来た(ジョージ・カヴァシラス)