東日本大震災5年:届け、この音色…海外で追悼コンサート

MSN ニュース より【転載】
2016/03/11
毎日新聞 11 時間前
東日本大震災5年:届け、この音色…海外で追悼コンサート

 東日本大震災から5年となるのに合わせ、欧州や中東で日本と現地の演奏家らが共演する追悼コンサートが開かれた。会場を訪れた多くの人々が震災の犠牲者を悼み、復興支援の思いを込めて美しい音色に耳を傾けた。

 ◇大聖堂でレクイエム
 ローマでは10日夜(日本時間11日早朝)、聖パオロ大聖堂で追悼コンサートが開かれ、仙台白百合学園高校1年の菅原明音(あかね)さん(16)がバイオリンの演奏を披露した。
 菅原さんはバロック期の英国の作曲家、エックレスの「ソナタ」を奏で、「震災で亡くなったり、今も心に傷を負ったりしている人々に祈りをささげるように演奏した」と語った。
 日本とイタリアの国交樹立150周年でもある年に、キリスト教カトリックの総本山バチカンから震災犠牲者を鎮魂するのが目的。イタリアで活躍するテノール歌手の榛葉(しんば)昌寛さん(49)が企画した。
 バチカンの高位聖職者も鑑賞。日本とイタリアの合同合唱団がモーツァルトの「レクイエム」を披露した。「ベルサイユのばら」で知られる漫画家の池田理代子さん(68)も合唱団に参加した。【ローマ福島良典】

 ◇カイロで追悼イベント
 エジプトの首都カイロにあるオペラハウス小ホールで10日、追悼・復興祈念イベントが開かれた。日本語を専攻するエジプト人学生やカイロ日本人学校の児童・生徒らが9曲を合唱した。
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東日本大震災から5年の追悼コンサートでバイオリンを演奏する菅原明音さん=2016年3月10日午後10時4分、ローマで、福島良典撮影
© 毎日新聞 東日本大震災から5年の追悼コンサートでバイオリンを演奏する菅原明音さん=2016…

 在エジプト日本大使館が企画し、在留邦人や日本に縁のあるエジプト人ら約450人が参加した。被災や復興の様子をまとめた映像を見てから1分間の黙とうをささげた。その後、エジプト人の学生ら8グループが「上を向いて歩こう」などを披露。最後は全員で「花は咲く」を合唱した。

 参加した国立アインシャムス大1年のヒシャム・アブドルアジズさん(18)は「日本に連帯のメッセージが届いてほしい」。同級生のサーラ・ラマダンさん(19)は「震災後に被災者が助け合う様子が印象に残っている。復興を応援している」と話した。【カイロ秋山信一】

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2016年1月1日 新年を迎え、日本に生まれた幸せをかみしめ、日本人で有る事の誇りを持ち、 生きる喜びを持ち続けたいと願いました。
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2011・2012この凄まじい年を生きている。幻想の世界が終り2013より今現在考えの及ばない 世界に入ると云われている。*私達の力がどれ程強いか、自己主権を持った者であり自由であるそれが現実です。意識が自由になって初めてそれが外に現れると。本当の自分を思い出す時が来た(ジョージ・カヴァシラス)