「警察として認めない」ハチ公前集会を強行扱い 表現の自由危うし

田中龍作ジャーナル より【転載】
12・7文7
2016年2月27日
「警察として認めない」ハチ公前集会を強行扱い 表現の自由危うし
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スタッフが会場に到着するとすぐに警察が詰め寄ってきた。=27日、午後1時前、渋谷ハチ公前 撮影:筆者=

 緊急事態法施行の予行演習なのか? 警察が表現の自由の規制を始めた。
 きょう午後1時過ぎ、母親たちが渋谷ハチ公前で「反安倍」「反安保」「反TPP」集会の準備を始めたところ、制服警察官約10人が駆けつけてきた。
 「通行のじゃまになったら止めますから」「強行ね」・・・班長とおぼしき警察官が居丈高に告げた。
 主催者(ママデモ)は道路使用許可を取ろうとしたが、取れる筋のものではなかった。物騒な集会ではない。集会の名称は「元気女子会」。柔らかさを強調するためである。その名の通り、スピーチするのは女性だけだ。
 Facebookなどで呼びかけていたこともあり、参加者が次々と集まってきた。予定から30分遅れで集会は始まった。
 制服警察官が絶えず外周を回った。「駅から出てくる人の邪魔ですから内側に詰めて下さい。早くやって(詰めさせて)下さいよ」。スタッフに対してヒステリックに声をあげる警察官もいた。
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渋谷区役所が規制に乗り出して来た。「風船の位置が高い」とヤクザまがいの難クセをつけた。=27日午後1時頃、渋谷ハチ公前 撮影:筆者=

 主任格の警察官がスタッフの男性に警察の方針を説明した ―
 「勝手にやれる(集会を開ける)という認識を変えてもらわなければ困る。イベントは一切できない・・・強行してやっているということで警告する」。
 集会は開かせない、という内容だ。誰もが当たり前のように開いてきたハチ公前での集会は、もう開けなくなるのだろうか。
 制服警察官約20人が6~7m後ろに最初から最後まで貼り付いた。いつでも集会を潰せるという威嚇だ。機動隊のカマボコ(隊員輸送用バス)1両も赤いランプを点滅させながら待機した。
 約3時間の集会は、警察に威圧されながらも予定通りに終えることができた。主催者の一人は顔をこわばらせて感想を話した―
 「なぜ圧力をかけるのか。普通のママが1番怖いのかな?…ここまで押さえつけられたのは初めて。今回は本当に潰されるのかと思った」。
 彼女たちは昨年の反安保運動で幾度も修羅場をくぐってきた。制服警察官に取り囲まれることも慣れっこになっていた。その彼女たちが「きょうは心が折れそうになった」とまで言うのだ。
 集会の終盤、警察がスタッフに通告した。「これからも同じ態勢で警備を敷くからね。警察として認めない(許可しない)。黙認もしない」。
 警察の方針転換は衝撃的だった。憲法9条を勝手に破棄した安倍政権の下、21条で保証された「表現の自由」もなくなるのだろうか。
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「公道なのになぜ規制されなきゃならないの?」女性は警察に激しく抗議した。=27日午後1時頃、渋谷ハチ公前 撮影:筆者=
 ~終わり~

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2016年1月1日 新年を迎え、日本に生まれた幸せをかみしめ、日本人で有る事の誇りを持ち、 生きる喜びを持ち続けたいと願いました。
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2011・2012この凄まじい年を生きている。幻想の世界が終り2013より今現在考えの及ばない 世界に入ると云われている。*私達の力がどれ程強いか、自己主権を持った者であり自由であるそれが現実です。意識が自由になって初めてそれが外に現れると。本当の自分を思い出す時が来た(ジョージ・カヴァシラス)