Vol.490 強欲の末路 光文書(ヒカリモンジョ)

精神学協会 より[転載]
14・6・29精
http://www.godbrain.com/

光文書(ヒカリモンジョ)  Vol.490


強欲の末路

パナマのタックスヘイブン情報は、その他の租税回避地の仕組みを使ったマネーの総量が、天文学的なものであることを示しています。そして、これは入口に過ぎないのです。この世界は、マネーを神のごとくに崇めるものたちにコントロールされ、支配されているという現実の姿がこれではっきりと見えてきますが、妬むものから出発している一神教文明の行きつく先が、この姿だったということなのです。

私が、くり返し日本の仕組みとしてお伝えしてきたのは、世界で唯一、マネーを崇めない文明をつくり出してきたのが、日本なのであり、その歴史的な積み重ねが、次世代の人類のためのモデルになるということでした。
いま、このクニの多くの人間は、共産党内のポストが莫大な財産を生み出す、中華人民共和国の社会システムから生み出された人間の群れに、明確な拒否反応を持ちはじめています。それは、単純にいうなら日本語の共産主義というものが、かつて、このクニの古代にあったような、スメラミコトも臣も民も、同じように田に出て働くという原始共産制に近い、イメージをあらかじめ附与されているからにほかなりません。戦後の日本のある時期に、このクニのシステムは、最も成功した社会主義だと評されることがあったのも、このクニがもともと持っている平等志向による民度の高さがあった結果なのです。
21世紀に入って、このクニの方向性がグローバリストと呼ばれる人間グループの影響下に置かれ、このクニの富める者と貧しき者の差は、どんどん、アメリカをはじめとするその他の先進国に近づきました。
そして、そのマネーを崇める世界の支配者グループに加わりたい日本人のグループまでが生まれ、目の前のマネーのために、移民受け入れを主張するまでになったのです。

私は、かつてのアメリカに旅して、中西部の田舎の白人たちが、決して多民族や多宗教の社会を望んでいないことを知っています。そして、彼らのほとんどは、自分の信じるアメリカと現実のアメリカがどんどん離れていくことに、無力感さえ抱きつつあったのです。そうした人間たちの希望が、今回のアメリカ大統領選挙における、共和党のトランプであり、民主党のサンダースだということです。いま、起きているのは、右とか左とかいうイデオロギー的な立場の政治手法の問題ではなく、東インド会社という資本主義の出発点ともいえる国家とは別のマネーを生み出す仕組みを生み出した、キリスト教文明が行きついた先にある、この世の主人は誰なのか、という問い直しといえるほどの事件なのです。

この先にあるのは、マネーのシステムの崩壊にほかなりません。
神なきクニである、中華人民共和国に積み上げられている不良債権の処理に、日本的な時間をかけての対応は考えられません。
日本のバブルの崩壊は、20年以上に渡るデフレ経済をもたらし、その間、このクニは経済成長と無縁でした。14億の人民を支配する共産党の体制には、長期に渡るゼロ成長に耐えられる国内の信認は決して与えられないからです。それは、いま、大統領選挙中のアメリカも同様で、リーマンショック時にその他の金融機関を救ったワシントンの政府は、次の危機において、国民の信認を受けつつマネーに奉仕する人間グループのビジネスの手助けができるとは考えられません。これらのことを総合すると、誰も文句がいえない世界戦争のような事態が生じる危険性が高まっていると考えられます。その崩壊の進行時に、多くの人間の血が流れるというシナリオが、かつてあったことを日本人なら忘れてはなりません。

世界を支配する人間グループの考えることは、キリスト教的にいうなら邪悪なものなのです。そうした歴史に終止符を打つことが、できるのが、日本人の覚醒です。残された時間は、少ないですが、まだ、間に合うはずです。

2016年4月14日 積哲夫 記

Tag:精神学協会   comment:0 

Comment

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
生きる力 ゲンマイ
見出し
2016年1月1日 新年を迎え、日本に生まれた幸せをかみしめ、日本人で有る事の誇りを持ち、 生きる喜びを持ち続けたいと願いました。
カレンダー

カテゴリ
新鮮な野菜と果物・ゲンマイそしてPCの山暮らしです
2011・2012この凄まじい年を生きている。幻想の世界が終り2013より今現在考えの及ばない 世界に入ると云われている。*私達の力がどれ程強いか、自己主権を持った者であり自由であるそれが現実です。意識が自由になって初めてそれが外に現れると。本当の自分を思い出す時が来た(ジョージ・カヴァシラス)