Vol.498 ドルと元 光文書(ヒカリモンジョ)

精神学協会 より[転載]
14・6・29精
http://www.godbrain.com/

光文書(ヒカリモンジョ)  Vol.498

ドルと元

2016年の6月、この世界は、新しいステージに移行しています。私の知る天のスケジュールでいくと、ここから、アメリカの時代の終わりが一般人にも、はっきりと意識されるようになるはずです。そして、アメリカの時代の次は、自分たちの時代だと考えてきた、中国共産党も、かつて1989年に崩壊したソ連の共産党のように、建国から70年以上の歴史を刻むことができるかという試練にこれから遭遇することになるはずです。

実は、神に見捨てられたアメリカと中国は、物神としてのマネーを崇めるものたちに支配される欲望の文明の表と裏の関係にあります。
アメリカの金融資本家たちの欲望が、コンピューター取引と高いレバレッジというカジノ化したマネーマーケットをつくり、シンボル的にリーマンショックが起きました。本来ならば、この時に世界の富を握っていた金融資本家のほとんどは破産していたはずなのです。それを、救済したのは、政府の政治的判断とされていますが、その結果として、1パーセントの人間が持つ富の量はさらに増加し、99パーセントの持たざる人間の貧しさは、さらに深刻化しています。中国の元は、このリーマンショック後の世界経済崩壊をくい止めるために、政府支出を増大させる過程で、何の根拠もないペーパーマネー化を加速させました。それは、GDPを増大させるために、元の紙幣を刷り続けるという今日まで続く、中国経済のゾンビと呼ばれるモデルをつくり出したともいえます。

中国のスーパーエリート達が、アメリカに留学して、学んだものはもしかすると、ペーパーマネーのつくり方であったのかもしれないのです。日本の土地本位制と一時期呼ばれた不動産を担保にする信用創造によって、いくらでも通貨供給をすると、とりあえずは急成長がはじまることを知ったものがいて、これをアメリカの投資銀行などと組んで実行したのでしょう。すると何が起きたのか、中国の中央銀行が刷った元で、アメリカのドルも買えるし、金塊も買える、さらにアメリカの不動産やヨーロッパや日本の不動産、さらには、先進国の企業群まで買えるという、打ち出の小槌を中国共産党は手に入れたのです。
これを使って、彼らは、自分たちの支配エリアをこれから無限大に拡大していく野心に取りつかれたというのが、南シナ海をはじめとする、いまの中国周辺情勢です。

世界支配が彼らの目的化していると考えられる理由は、無神論者たちの欲望には、際限がないというところにあります。この世の目に見えるものは何でも欲しいというのが、唯物論または無神論が人間の意識上においてつくり出す願望なのです。
キリスト教文明であるアメリカのマネーを崇める人間群では、心のどこかに、最後の審判に対する怖れがありますが、易姓革命の中国の歴史では、最強のものが天の代理人なので、何をしてもいいということになり、それは、西欧的にいうところのニヒリズムに直結します。人間の欲望を正統化するためにだけ、共産主義の教義を使っているわけですから、党の幹部のマネーへの情熱をさえぎるものはありません。この法則がわからないと、一人の幹部が、アメリカやヨーロッパに、マネーを隠し、その金額が数千億円から何兆円に達するという現実を、過去20年から30年という短期間につくり出してしまった国家体制が理解できません。さらに、この体制を維持するためには、民主主義などはあり得ないことも理解できません。

世界の多くの知識階層は、経済成長して、国民が豊かになれば、やがて民主主義が始まるという幻想を抱きましたが、マネーが増加すればするほど、強圧的な政治が強まるというのが、共産主義というものの特性です。これは、資本主義の末路と同じものです。なぜなら、このふたつは、近現代史のなかの人間の欲望を解放したシステムの左右の兄弟に過ぎないからです。

これから、このシステムの崩壊がはじまるというのが、天または精神界が私に伝達していることですが、その先の用意を、実は私たち日本人が内面的に進めているということこそが最後の一厘のプログラムとして重要なのです。単なる崩壊の先には混乱しかありません。しかし、このクニに次の人間社会のモデルが置かれているということに気づくと、崩壊は歓迎すべきこととなります。その学びを、多くの日本人がはじめるのがこの2016年ということを、ヒツクノカミは、予告していました。この世は天のスケジュール通りに動いているのです。

2016年6月9日 積哲夫 記

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2016年1月1日 新年を迎え、日本に生まれた幸せをかみしめ、日本人で有る事の誇りを持ち、 生きる喜びを持ち続けたいと願いました。
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2011・2012この凄まじい年を生きている。幻想の世界が終り2013より今現在考えの及ばない 世界に入ると云われている。*私達の力がどれ程強いか、自己主権を持った者であり自由であるそれが現実です。意識が自由になって初めてそれが外に現れると。本当の自分を思い出す時が来た(ジョージ・カヴァシラス)